9th-perfume
ローズ・ドゥ・マイ・オットー
ローズ・ドゥ・マイ・オットー
ローズ・ドゥ・マイ・オットー
Rosa x centifolia
上質な香水のような芳醇なアロマを放つローズ・ドゥ・マイ・オットー(ローズ・マロク・エッセンシャルオイル)は、モロッコで栽培・収穫された新鮮なロサ・センティフォリアの花びらを低温で水蒸気蒸留したものです。18世紀頃にオランダのバラ育種家によって開発されたハイブリッド・ローズで、ロサ・センティフォリアの親にはロサ・ダマスケナが含まれていますが、複雑なハイブリッドである可能性があり、その正確な遺伝歴は十分に文書化されておらず、完全には明らかになっていません。
色も大きさも様々なバラの花は、恍惚に満ちた気持ちにさせてくれます。その驚くべき治療特性、スキンケア、アロマセラピー、高級香水と幅広い用途、そして極めて少ない供給量から、純粋な本物のローズセンチフォリアオットーは、世界で最も貴重なエッセンシャルオイルのひとつとされています。
報告されている効能と用途
ローズオットーは何世紀にもわたり、その美化作用のために使用されてきました。感情的な癒しに広く使用され、幅広い治療用途を誇るオイルは、香水のベースの1つとして大変重宝されてきました。シトロネロールやゲラニオールなどの抗酸化物質のユニークな組み合わせにより、老化の兆候を目立たなくし、老化の原因となるフリーラジカルによるダメージを遅らせます。そのため、乾燥肌、成熟肌、敏感肌に効果的です。
アロマセラピーでは、ローズ・ドゥ・マイ・エッセンシャルオイルは精神的な落ち着きと情緒の安定を促すと考えられています。ローズの香りは安らぎを与え、バランスを整え、若返らせます。有史以来、ローズオイルは最も強力な天然媚薬のひとつとも考えられてきました。ローズオイルはまた、ホルモンや月経の問題や不均衡を改善する女性用オイルとしても知られています。